日本からNZに荷物を送ってもらった!かかった日数・注意点・おすすめ配送方法まとめ

日常

ワーホリや留学、移住などでニュージーランドに来てしばらく経つと、どうしても日本から荷物を送ってほしい場面って出てきますよね。

今回は、実際に私が日本からNZに荷物を届けてもらった経験をもとに、「どれくらいで届いたか」「どんなものが送れるか」「送れないもの」「おすすめの方法」などをまとめてみました!

かかった日数はどれくらい?

私の場合、日本の家族からNZ(ウェリントン)に荷物を送ってもらいました。使ったのは日本郵便の「国際郵便・航空便」です。

  • 発送日:6月下旬ごろ(愛知)
  • 到着日:7月上旬(ウェリントン)
  • かかった日数:およそ9日間

時期や混雑状況にもよりますが、1週間〜2週間程度で届いたので、「思ってたより早い!」というのが正直な感想でした。

日本から送れる方法は主に3種類

日本郵便からニュージーランドに荷物を送る場合、主に以下の3つの方法があります。

① 航空便(Airmail)

最も早く届く方法。小包や書類、ちょっとしたプレゼントにも便利。

✔メリット:到着が早い(約7〜14日)

✖デメリット:送料がやや高い

② SAL便(エコノミー航空)※現在休止中の可能性あり

航空便よりは遅く、船便よりは速く到着。通常、6~13日程度で届く。

利用できる国・地域は限られる。

③ 船便(Surface mail)

もっとも安く送れるが、到着まで1〜3ヶ月かかる。大量の荷物や長期保存のものにおすすめ。

✔メリット:とにかく安い

✖デメリット:めちゃくちゃ時間がかかる

送れないもの・注意が必要なもの

ニュージーランドは検疫がめちゃくちゃ厳しい国として有名です。以下のものは送れません!

🚫 送れないものの例

  • 肉類・乳製品・卵などの動物由来食品
  • 植物(種、ドライフラワー、観葉植物など)
  • 果物や野菜
  • インスタントラーメン(原材料に注意)
  • スプレー缶、ライター、アルコール類(香水含む)

特に食品は、「これは大丈夫でしょ」と思って入れたものが税関で止められるリスクもあるので注意です。

税関申告書(CN22・CN23)の記入が超重要

荷物を送るときには、中身をしっかり記載する税関申告書の記入が必要です。

うっかり書き漏れがあったり、曖昧な表現だと、荷物が止まったり、検疫の対象になったりする可能性があります。

例えば:

  • ❌「食べ物」→ 曖昧でNG
  • ✅「インスタントスープ(乾燥)」「飴(個包装)」→ より具体的に書く!

追跡サービスは安心感がある!

航空便やEMS(国際スピード郵便)を利用すれば、追跡番号でリアルタイムに荷物の状況が確認可能。

「今どこにあるかな?」という不安が軽減されるので、家族にお願いするときは追跡付きのサービスが断然おすすめ!

どんなものを送ってもらった?

今回送ってもらったものはこちら👇

  • 日本のお菓子(せんべい・チョコ・飴など)
  • ユニクロの服(NZは高いので日本で買って送ってもらう方が安い)
  • 書類やノート
  • 小型の化粧品(クリームやリップ)

食べ物についてはかなり慎重に選びましたが、個包装で原材料が植物性のものだけに限定して送ってもらいました!

まとめ:日本からNZへの荷物、意外とスムーズに届く!

  • 航空便なら1〜2週間で届く
  • ただし、送れないものや税関申告には要注意
  • 食品はなるべく避けるか、個包装&成分をよく確認する
  • 追跡サービス付きがおすすめ!

「日本の味が恋しい」「着る服がない!」「必要な書類を家族に頼みたい」など、ニュージーランドで暮らしていると、日本からの荷物が本当にありがたく感じます。

うまく活用すれば、遠く離れていても安心して荷物を受け取れますよ!

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