【もうすぐ4ヶ月】ニュージーランドでのワーホリ生活が早すぎてびっくりしてる話

日常

気づけばもう4ヶ月?!

「え、もうそんなに経ったの?」

最近ふとカレンダーを見て、思わず声が出た。

ニュージーランドに来てから、もうすぐ4ヶ月。まだ体感的には2ヶ月くらいしか経ってないような気がしてる。

最初は毎日が新鮮で、知らない土地に住むということ自体がちょっとした冒険だった。

英語は聞き取れないし、どこに何があるかもわからない。買い物するだけでも一苦労だった。

でも気づけば、スーパーの場所も覚えたし、仕事も始まったし、毎日ご飯を作って、洗濯して、休みの日にはちょっと出かけたり、ゲームしたり。

なんでもない日常が、「当たり前」になっていた。

それが逆に怖い。

慣れてきたからこそ、時間が一気に早送りされてる感じがしてる。

最初の1ヶ月は正直ほとんど動けなかった

今振り返ると、最初の1ヶ月はほとんど“何もしてなかった”。

観光したわけでも、バリバリ英語を勉強したわけでもなくて、ただ新しい環境に順応するのに必死だった。

正直、「なんか行動しなきゃ…」という焦りだけがあって、でも何から始めればいいのかもわからなくて、スマホを見て1日が終わる日もあった。

「時間を無駄にしたかも」って思う日もあったけど、今となってはあの時期があってよかったとも思う。

焦らずに、まず生活の“土台”を作ることが大事だったんだと、今なら思える。

仕事が始まってから、時間が一気に早くなった

仕事を始めたのは来てから2週間後くらい。

正直、パートタイムでそこまでがっつり働いているわけじゃない。

でも、“仕事がある日常”ができたことで、生活のリズムがグッと整った。

そこからは一気に時間が加速した感じがある。

気づいたら1週間が終わってる。

「え、もう金曜日?」みたいな。

特に、働いたあとに賄いを食べて帰るだけの日が増えて、

その分、1日1日の印象が薄くなっていってる気がする。

悪い意味じゃなくて、“普通に生活してる”ってことなんだけどね。

英語力は…正直、思ったより伸びてないかも

来た当初は「毎日英語に触れてれば自然に伸びるでしょ」と思ってた。

でも、実際はそう甘くなかった。

職場は英語オンリーで、確かに耳は慣れてきたけど、自分から話す量はそこまで増えてない。

特に、日常の深い会話になるとすぐ言葉が詰まって、もどかしい。

勉強時間もそこまで取れてないし、「もっと頑張らなきゃ」と思いつつ、

仕事と生活で一日が終わることも多い。

ただ、来たばかりの頃よりは、確実に「聞ける・話せる」ことが増えてるのも事実。

焦らず、コツコツやっていくしかないのかなって最近は思ってる。

ワーホリ生活の“リアル”は、意外と地味

SNSでは「海外生活楽しそう!」って言われることがあるけど、実際の生活はめちゃくちゃ地味。

毎日観光するわけでもないし、家にこもってる日もある。

特別なことは起きてないけど、そんな地味な生活にも少しずつ馴染んできた自分がいる。

むしろ、“当たり前”の毎日を海外で送れていることが、実はすごいことなんじゃないかって最近は思う。

これからの4ヶ月、どう過ごしたいか

あと何ヶ月ここにいるかは、まだはっきり決めてないけど、

このまま流されるように時間が過ぎていくのはちょっと怖い。

せっかく来たニュージーランド。

もっといろんな景色を見たいし、

もっと現地の人と会話できるようになりたいし、

なにより「自分がここに来た意味」を残したい。

大きな目標じゃなくていい。

でも、「今日、ちゃんと自分のために動けたな」って思える日を増やしていきたい。

まとめ:時間が早く感じるのは、今をちゃんと生きてる証拠

4ヶ月が一瞬で過ぎたように感じるのは、

きっと毎日が“ちゃんと生活になってる”からだと思う。

何もしてないようで、ちゃんと前に進んでる。

そう思えるだけでも、このワーホリ生活は意味がある気がしてる。

残りの時間も、後悔のないように。

焦らず、でも立ち止まりすぎずに、進んでいこうと思う。

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