家の引っ越しがたった1日!?ニュージーランドのスピード感に驚いた話

日常

今回は、「ニュージーランドの引っ越しが1日で完了した」という、自分でもちょっと信じられないくらいスムーズだった経験についてお話します。日本で引っ越しといえば、準備に1〜2ヶ月かけるのが当たり前。でも、ニュージーランドではまさかの“即日入居”&“即日生活スタート”でした。

これからニュージーランドで生活を始める人、家を探している人には特に参考になる内容になっていると思うので、ぜひ最後まで読んでみてください!

日本の引っ越しはなぜ時間がかかるのか

まず日本では、部屋探しから入居まで平均で1ヶ月〜2ヶ月くらいかかりますよね。理由としては:

  • 内見予約 → 実際の内見 → 申し込み
  • 審査(連帯保証人の確認や収入証明など)
  • 契約書の郵送・署名・返送
  • 鍵の受け取り日調整
  • 生活インフラ(電気・ガス・水道・ネット)の契約
  • 家具・家電の搬入、配送日程の調整

と、やることが多すぎて、どうしても長期戦になります。引っ越し=大イベントって感じ。

でも、ニュージーランドは全然ちがったんです。

ニュージーランドでは1日で引っ越し完了!その理由とは?

僕が引っ越したとき、実際にかかった時間は、「朝に見学→昼に即決→夜には入居して生活スタート」です。

もうちょっと詳しく流れを説明します。

▼ ステップ①:Facebookで家探し

ニュージーランドでは、Facebook Marketplaceやフラットメイト募集のグループが超便利です。

・“Flatmates wanted Wellington”

・“Wellington Rent/Flat/Room”

などのグループに入っておけば、毎日たくさんの投稿が流れてきます。家賃、写真、場所、条件などがすべて書かれていて、興味があればすぐDMすればOK。

▼ ステップ②:即レス&即内見

気になった物件があったのでメッセージを送ったところ、30分後には返事が来て、「今日の午後見に来る?」と。

すぐに向かって、10分ほどで内見。部屋の雰囲気も良かったし、立地もちょうどよかったので、その場で「入りたい」と伝えました。

▼ ステップ③:入居の意思表示 → その日の夜に鍵受け取り

日本だったらここから審査とかあるけど、ニュージーランドではオーナーの判断が全て。身分証の写真と簡単な自己紹介だけ送って、「OK、今夜から入っていいよ」と言われました。

保証人も敷金も不要。契約書はPDFで送られてきて、その場でサインして終わり。

▼ ステップ④:生活スタートも爆速

しかもすごいのが、家具・家電が最初から全部そろってたこと。ベッド、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、キッチン道具まで全部あって、着替えと洗面道具さえあれば今日から住める!って状態。

スーパーでちょっとだけ食料買って、その日の夜には普通にベッドで寝てました。

引っ越しが早い=気楽だけど、注意点もある

ニュージーランドの引っ越しはシンプルでスピーディー。でもその分、いくつか注意点もあるので共有しておきます。

● 契約内容はしっかり確認!

契約書を読まずにサインしてしまうと、あとからトラブルになることも。英語が難しければ、DeepLやGoogle翻訳を使ってでも必ず確認しよう。

● 家の状態はしっかりチェック

特にシェアハウスは壁が薄い、シャワーが弱い、暖房がないなど問題も多いです。引っ越す前に

  • シャワーの水圧
  • Wi-Fiの有無
  • ゴミ出しルール
  • 家の騒音具合

などは聞いておくと安心。

● 家賃は口座振込の週払い

オーナーによって支払い方法が違う場合もあると思いますが、基本は週払いです。

結論:ニュージーランドの引っ越しはマジで楽!

正直、このスピード感は日本では絶対あり得ないと思います。もちろんその分、自己責任の部分も大きいけど、「とにかくすぐ住みたい!」って人にはめちゃくちゃ向いてる環境です。

僕も最初は「え、こんな簡単に住んでいいの!?」って思ったけど、住んでみたら意外と快適。今もその家に住んでいます。

おまけ:僕が引っ越し時に持っていたもの

参考までに、僕が1日で引っ越したときの荷物リストも載せておきます。

  • リュック1つ(着替え・下着・タオル)
  • ノートPCと充電器
  • 洗面道具(歯ブラシ・洗顔など)
  • パスポート
  • 現金とカード
  • スマホとSIMカード

本当にこのくらいだけで、新生活スタートできちゃいました。

まとめ

ニュージーランドの引っ越しは本当にスピーディーで、たった1日で完了します。

特にワーホリや留学生、短期滞在の人にとっては、「即日で住める」「家具付き」「保証人不要」という環境はありがたいですよね。

今後ニュージーランドで家を探す人は、Facebookグループなどをうまく活用して、ぜひこの“爆速引っ越し”を体験してみてください!

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