はじめに:食費が気になるワーホリ生活
ニュージーランドでワーキングホリデーを始めて、生活費の中で特に気になるのが「食費」。外食は高いし、自炊も意外とコストがかかる……。そんな中、ここ最近の1ヶ月、なんと食費がたったの100ドルで済んだんです。
正直、自分でも「え、そんなに少なかった?」と驚くレベル。今回は、その理由とリアルな生活事情をシェアします。
賄いがあるだけで生活が安定する
今働いているレストランでは、勤務後に賄いが出ます。これが本当にありがたい存在。
働いた日は、お昼に1食がっつり出してもらえて、勤務後に余った寿司などが貰えるので何も買う必要がありません。
▼ 賄いで助かるポイント
- 食材を買わなくていい
- 自炊の手間が省ける
- 洗い物も減る
- 食事の時間がある程度固定される
お金だけじゃなく、時間や労力の節約にもなるのが、賄いの最大の魅力だと思います。
1ヶ月の出費内訳:ほぼデザートとジュース
この1ヶ月で使った食費の内訳を見てみると、驚くほどシンプル。
- 冷蔵庫に入れておくおやつ(ヨーグルトやチョコ)
- たまに飲むフルーツジュース
- どうしても夜小腹がすいたときのインスタントラーメン
つまり、栄養を取るための「食事」にはほぼお金を使っていないということ。
もちろん、完全にゼロではないけど、賄いがあることで「買い物に行く回数自体が激減」しました。
自炊 vs 賄い:コスパ比較してみた
以前はスーパーで野菜や肉を買って、1週間分くらいまとめて自炊していました。それでも週に90〜100ドルはかかっていて、月だと400ドル前後。
しかし、賄いがある現在はその4分の1の100ドルで済んでいます。
節約も大事だけど、「ラクできる」っていうのも意外と重要なんですよね。
食費が減ると、自由なお金が増える
この1ヶ月で感じたのは、「食費を減らすと、精神的にも余裕が出る」ということ。
例えば100ドル浮いた分で、
- アジアンスーパーでちょっと高めの日本のお菓子を買ったり
- カフェで友達とコーヒーを楽しんだり
- 次の旅行に向けて貯金したり
「節約してる」っていうより、「必要以上にお金をかけない暮らし」が自然とできるようになってきました。
もちろん、賄いがない日もある
注意点として、毎日必ず賄いがあるわけではありません。シフトが入っていない日は当然自分で食事を用意するし、タイミングによっては「今日はまかない出ないよ」って日も。
でも、それも含めて考えると、週4~5回賄いがあるだけでも、かなりの節約効果があるというのは実感しています。
まとめ:賄いがあれば食費はここまで減らせる!
ニュージーランドでのワーホリ生活では、毎日の食事が思った以上にお金も手間もかかります。でも、賄いがある職場に出会えれば、生活はかなり安定するというのが、この1ヶ月での実感です。
「仕事=賄い付き」という視点で仕事を探すのも、ワーホリ生活を少しでもラクに、そして楽しくする大きなヒントになると思います。
最後に
今月はほんとに助かったし、もし今後シフトが減って賄いが少なくなっても、この経験があるから「無理に外食しなくてもいける」って自信にもなりました。
ワーホリ中の人やこれから来る予定の人にとって、“賄い付き”という選択肢は、間違いなくおすすめです!
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