ニュージーランドの首都ウェリントンに来て、まず最初に思ったこと。
「え、こんなに服屋あるの?」
これは、ワーホリで来て間もない僕が街を歩いていて本当に感じたことです。おしゃれなショップからカジュアル系、アウトドア系、セカンドハンド(古着)ショップまで、バリエーションがとにかく豊富。
今回は、そんなウェリントンの“服屋の多さ”について、リアルな体験をもとに紹介していきます。
【1】意外と都会!?コンパクトなのに服屋が密集
ウェリントンは首都とはいえ、東京や大阪のような巨大都市とは違い、コンパクトで歩きやすい街です。でも、その中にびっしりと服屋が詰まっているのが印象的。
「1本道歩くだけで服屋何軒あるの?」ってレベルで、どこを歩いても何かしらのショップに出会います。ファストファッションっぽいお店もあれば、地元っぽい個人経営のセレクトショップ、ちょっと高級感のあるブティックまで。
どのジャンルの服が好きな人でも、絶対に自分の好みに合った服屋が見つかる。そんな街です。
【2】ワーホリ勢にも嬉しい「価格帯の幅」
ウェリントンの服屋って、値段の幅も広いのが助かります。おしゃれ=高い、というイメージがあるかもしれませんが、意外と手頃な価格で買えるお店も多いんです。
特にワーホリだと節約も大事。でも、最低限の服は必要。そんなときに、安めのカジュアルショップやセカンドハンドの古着屋は救世主になります。
逆に、ちょっと気分を上げたいときや特別なイベントの前には、しっかりしたブランドショップでの買い物もできる。選択肢が多いのは本当にありがたいです。
【3】服の系統が自由!周りと被らないおしゃれができる
日本だと、どうしても「流行り」があって、周りと同じようなファッションになりがち。でも、ウェリントンでは自由なファッションが当たり前です。
柄物、古着、レイヤード、色合わせも自由自在。服屋のラインナップもそういう自由なスタイルに寄っている気がします。だから、自分の「好き」をそのまま表現できるのが魅力。
しかも、服屋が多いからこそ、周りと被らないスタイルが作れる。実際に街を歩いていても、「この人のコーデ個性的でかっこいいな」って思う人がたくさんいます。
【4】買わなくても楽しい!服屋巡りが日常になる
特に休みの日とか、仕事の合間の気分転換に服屋をぶらっと見るだけで楽しいです。ウィンドウショッピングでも十分楽しめるレベル。
「こんなデザインあるんだ〜」とか「今の季節はこういうのが流行ってるのか」みたいな発見があって、買わなくても感性が刺激される。
しかも、服屋が密集してるから、一つのエリアで何軒も見て回れるのが良い。時間がなくてもサクッと回れるから、つい寄り道したくなります。
【5】服を通じて英語の勉強にもなる
服屋が多い=スタッフと話す機会も多い=英語を実践するチャンスが増える。
サイズを聞いたり、試着をお願いしたり、ちょっとした世間話をしたり。英語がまだまだ苦手な自分でも、そういうシーンで「使って覚える英語」が増えてきたなと感じます。
特にワーホリで英語を身につけたい人には、服屋はちょうどいい英語のトレーニングスポットかもしれません。
【6】まとめ:服に困らない街、ウェリントン
正直、日本から来ると「ニュージーランドって服どうなの?」って不安になる人もいると思います。でも、ウェリントンならその心配はまったく無用です。
・服屋が多すぎるほど多い
・系統も価格もバリエーション豊富
・英語の練習にもなる
・ファッションに自由さがある
こんなに服屋がある街って、住んでて飽きないし、日常にちょっとしたワクワクをくれる存在でもあります。
ワーホリで来る人も、旅行で来る人も、ぜひ一度はウェリントンの服屋をじっくり歩いてみてください。きっと、自分だけのお気に入りの一着が見つかるはず。
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