今回は「ニュージーランド生活で驚いた日用品の価格」について書いてみたいと思います。
特に私が最初に「えっ、嘘でしょ?」と衝撃を受けたのが箱ティッシュの値段。
日本にいる時は何も気にせず普通に買っていたので、こっちに来て改めて本当にありがたいことだったんだなって、しみじみ感じます。
実際、今は鼻をかむときにトイレットペーパーを使っています。
これ、割とニュージーランド生活あるあるかもしれません(笑)
ニュージーランドでは箱ティッシュが高級品?
日本ではコンビニやスーパーで気軽に買える箱ティッシュ。
ドラッグストアの特売なんかでは、5箱セットで300円以下なんてこともありますよね。
でも、ニュージーランドでは話が違います。
スーパーに行って驚いたのが、ティッシュ1箱がまさかの高級品扱い。
「うそでしょ?この値段でこの量?」という感じで、生活に必要なはずなのに、手が出しにくい。
おそらく輸入品だったり、紙製品全体の価格が高いからなんでしょう。
しかも環境意識が高い国なので、プラスチック包装や過剰包装を避ける傾向も強く、必要最低限しか買わない文化があるように感じます。
トイレットペーパーを使うという選択
そんなわけで、私がたどり着いたのが「トイレットペーパーで鼻をかむ」という選択。
これ、最初はちょっと抵抗がありました。
「いやいや、これはトイレ用でしょ?」と自分にツッコミながら使っていたのですが、慣れてくると意外と問題ありません。
柔らかさや質にもよりますが、2枚重ねのものをやさしく使えば、鼻にも優しいです。
もちろん風邪をひいたときや花粉の季節には鼻をかむ頻度が増えるので、そのときだけはティッシュを買おうかなと思っていますが、基本は節約と合理性でトイレットペーパーを使う日々です。
節約生活のリアルな一面
ニュージーランドでの生活は、日本と比べると何かとお金がかかります。
特に外食、交通費、日用品はどれも日本の感覚では「高っ!」と思うものばかり。
だからこそ、現地で生活していく上で、どこで節約できるかを考えるのはとても大切。
ティッシュひとつとっても、必要以上にお金をかけない工夫が求められます。
その分、ニュージーランドでは自然や人とのつながりを大切にできる時間が多い。
物質的な快適さを少し犠牲にする代わりに、心の豊かさを感じる場面が多いんです。
ワーホリ生活は工夫と適応の連続
今回の「ティッシュが高すぎてトイレットペーパーを使っている」というのは、あくまで一例です。
でもこの話って、海外生活のリアルな縮図みたいな気もしています。
・日本の当たり前が通用しない
・現地の物価や文化に合わせて自分を変えていく
・その中で自分なりの工夫をして、なんとかやりくりする
これって、ワーキングホリデーや海外移住をする人にとっては、日々の当たり前かもしれません。
まとめ:ニュージーランドの生活は「知恵」がカギ
ニュージーランドで生活する中で、何度も「日本ってやっぱり便利だったなぁ」と思うことがあります。
でも、それと同時に「便利じゃないからこそ、自分で工夫する力がついた」とも感じています。
今回のように、箱ティッシュが高いからトイレットペーパーで代用するのもそのひとつ。
節約しながらも、自分なりの生活スタイルを作っていくことが、海外生活の楽しさであり難しさです。
これからニュージーランドに来る予定の方は、ぜひ頭の片隅に「ティッシュは高いよ〜」という情報を入れておいてくださいね(笑)
そして、こんな小さなことから始まる「海外あるある」を、これからもこのブログで少しずつ紹介していきたいと思います。
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