ウェリントンでK-POPフェスティバルに行ってみた|海外で感じた韓国カルチャーの熱

休日

ウェリントンにK-POPがやってきた日

今日はウェリントンで開催されていた「K-POPフェスティバル」に行ってきました。

ニュージーランド、しかもウェリントンでこういうイベントがあること自体がちょっとびっくりで、SNSでたまたま見かけて「これは行くしかない!」とテンションが上がりました。

私は日本にいたときからK-POPが好きで、YouTubeでダンス動画を見たり、好きなグループの音楽を聴いたりするのが日常でした。でも、まさかニュージーランドで実際にK-POPのパフォーマンスが観られる日が来るとは……!

ダンスパフォーマンスが本格的すぎた

イベントは昼過ぎからスタートしていて、私が会場に着いたのはちょうどダンスショーケースが始まった頃。

ウェリントンに住んでいるK-POP好きの人たちが集まって、グループでダンスを披露していました。これが想像以上に本格的でびっくり。

ただの趣味とは思えないレベルで、キレのある動き、表情、フォーメーション……どれをとっても「プロ?」と聞きたくなるような仕上がり。観客もノリがよくて、掛け声を入れたり、スマホで動画を撮ったり、すごく盛り上がっていました。

中には「この曲、私も好き!」と思わず声が出そうになるような定番曲から、最近リリースされたばかりの曲まで選曲も幅広くて、見ていて飽きませんでした。

グッズブースも大盛況!

パフォーマンスの合間には、グッズのブースを回りました。

K-POPアイドルのうちわや缶バッジ、フォトカード、キーホルダーなど、日本や韓国のK-POPイベントで見かけるようなアイテムがたくさん並んでいて、ちょっと懐かしい気持ちにもなりました。

ウェリントンという海外の地で、こんなにK-POPが愛されてるんだなぁと実感。

現地の学生さんや韓国系の方、そして私のようにアジアからの留学生やワーホリで来ている人たちも多くて、K-POPが人種や国境を超えてつながるコンテンツだと改めて感じました。

ちなみに、私はNewjeans のフォトカードを1枚ゲットしました(笑)

海外でK-POPを感じるということ

イベントを見ながらずっと思っていたのは、「ああ、自分はいまニュージーランドにいるんだな」という不思議な感覚です。

日本にいたら当たり前に見れるこういうイベント。でも海外にいると、そういう“自分の好き”に触れる機会ってなかなか少なかったりします。

英語の生活、文化の違い、仕事のこと……毎日いろんなことがある中で、今日みたいに**「ただ好きなものを全力で楽しめる時間」**があると、ほんの少しリセットされる気がしました。

そして何よりも、ダンスしてる人たちも、応援してる人たちも、全員が心から楽しそうだったのが印象的。

好きなものに夢中になってる姿って、やっぱり見ていて気持ちいいですね。

ワーホリ中でも「好き」は大事にしたい

ワーキングホリデーでニュージーランドに来てから、正直言って仕事探しや生活面でバタバタして、「自分の趣味を楽しむ余裕なんてない」と感じていました。

でも、今日みたいに好きなことに触れると、「あ、私こういうのが好きだったんだ」と思い出すし、気持ちもすごく軽くなります。

どんなに英語が通じなくても、どこにいても、“自分の好き”は自分を救ってくれるなぁと実感しました。

まとめ|海外でも好きなことを楽しむ勇気を持とう

K-POPフェスティバルは、想像以上にクオリティが高くて、エネルギーにあふれた素敵なイベントでした。

そして、それ以上に「海外で趣味を楽しむって、こんなに気持ちいいんだ」と気づかせてくれた1日でもありました。

これからも、英語の勉強や仕事はもちろんだけど、自分の“好き”や“楽しい”もちゃんと大事にしていきたいなと思います。

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