ニュージーランドに来て、もう3ヶ月。
ワーキングホリデー生活にも少しずつ慣れてきたけど、いまだにストレスを感じていることがある。
それが――
太陽の光が全く入ってこない家に住んでいること。
さらに言うと、
外に洗濯物を干すための物干しロープすらない。
日本で育った身としては、こんな生活は完全に未知の世界だった。
最初は「これがニュージーランドスタンダードなのかも」と思っていたけれど、
最近になって他の人に話を聞いてみたら――
みんな普通に日当たりのいい家に住んでいた。
……え?
じゃあ私の家、完全にハズレだったんじゃ?
ということで今回は、そんな“日が入らない家”に3ヶ月暮らして気づいたこと、感じたこと、そしてリアルな現地事情について正直にまとめてみます。
日が入らない家ってどんな感じ?
私の住んでいるのは、ウェリントンのシェアハウス。
家賃はわりと安く、家具付きで最低限の生活はできる。
でも、とにかく太陽が入ってこない。
朝になっても薄暗いし、昼でもリビングはどんよりしている。
天気が良くても関係なし。
家の構造や向きのせいで、光が差し込まない。
最初は「ウェリントンは曇りが多いからかな?」と思ったけど、天気のいい日も同じ。
つまりこれは完全に物件の問題。
外干しできない&物干しロープがない
驚いたのは、外に洗濯物を干すスペースがないこと。
一応、家の裏にはちょっとしたスペースはあるけど、物干しロープがない。
地面はぬかるんでいて、風も通らないし、太陽も当たらない。
結果:実質、外干し不可能。
だから毎回、部屋干し。
でも、部屋にも太陽が入らないから、乾くまでに2〜3日かかることもザラ。
生乾きの臭いもしてくるし、湿気で部屋の空気も悪くなる。
正直、かなりつらい。
他の人はどうなの?→「普通に日当たりいいけど?」
最近になって、他のワーホリ仲間や同僚に話してみた。
「家って日当たり悪い?」
「え?うち普通に朝から光入るよ」
「乾燥機なくても1日で乾くよ?」
「そっちの家やばくない?」
……え?
てっきり“これがニュージーランドあるある”だと思ってたのに、まさかの少数派だった。
つまり、これは「NZの家=日が入らない」じゃなくて、
“私の家が”たまたまハズレだったというだけ。
ショックと同時に、なんかちょっと笑えてきた(笑)
日が入らない家でどうやって洗濯物を乾かす?
とはいえ、今すぐ引っ越せるわけでもないし、
この環境の中でやれることをやるしかない。
私が実際にやっている対策はこちら👇
- ハンガーの間隔を広くして干す
以上。やらないよりはマシ。
最近は“少し乾けばOK”という妥協も覚えました(笑)
次に引っ越すときの絶対条件が決まった
この3ヶ月の経験を通して、次の物件選びで絶対に外せない条件がひとつできた。
それは――
「日当たりの良さ」!
日が差し込むだけで気分も明るくなるし、洗濯物も乾くし、寒さもやわらぐ。
つまり、生活の快適さに直結する。
逆に、いくら家賃が安くても、日光が入らない部屋は、地味にストレスが溜まる。
まとめ:まさかのハズレ物件も、経験のうち!
日本にいた頃は、洗濯物が乾かないとか、太陽が当たらないとか、
そんなこと気にしたことすらなかった。
でも、ニュージーランドに来て、そして“日が入らない家”に住んだことで、
日光のありがたみ、洗濯の大変さ、快適な暮らしの条件を身をもって体感した。
正直、他の人の話を聞いた時はちょっとショックだったけど、
「これも経験だし、ネタになるな」と思って今はちょっと笑えてる。
次に住む家は絶対に、光が差し込む場所で!
そう思いながら、今日も部屋干し中の洗濯物を見つめています(笑)
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