傘を持ってない生活、普通でした。ニュージーランドワーホリ初心者が驚いたウェリントンの風と雨

日常

ニュージーランドの首都ウェリントンに来て、もうすぐ2ヶ月。ワーキングホリデー初心者の私が、まず驚いたのは「天気」です。特にこの街の「風の強さ」と「雨の降り方」が想像以上で、今までの日本の常識が全く通用しませんでした。今回は、私のリアルな体験を元に、ウェリントンの天気の特徴と、傘を持たずにどうやって暮らしているかを紹介します。

1. 傘は持たない、それが普通になった理由

最初の頃は日本と同じように「雨の日は傘を持って外出する」つもりでいました。でも、ウェリントンの風は強烈で、傘は役に立ちません。実際に試してみて驚いたのは、風が強すぎて傘がひっくり返ることが頻発したこと。骨が折れたり、折りたたみ傘は一瞬で壊れます。しかも雨は横から吹き付けるため、傘をさしていても顔や服が濡れてしまいます。

そのため、現地の人はほとんど傘を使っていません。代わりにフード付きの防水ジャケットを着て、雨と風をしのいでいます。私もすぐに傘をやめて、防水ジャケットに切り替えました。今では「傘を持たないのが当たり前」という生活になっています。

2. ウェリントンの風と雨の特徴

ウェリントンは「風の街」として知られていますが、本当に毎日風が強いです。特に海に近いエリアでは、突風が吹くこともあります。風の強さは単なる涼しさではなく、体のバランスを崩すほど。雨の日は風が吹くたびに横殴りの雨が降り、普通の雨傘では顔も服もびしょ濡れになります。

雨の量自体は日本の梅雨ほど多くはありませんが、降り方が荒いので濡れやすいです。風と雨が同時に来る日は特に大変で、出かけるのをためらうことも多いです。

3. 傘を持たずにどうやって過ごしているか

傘を持たずにウェリントンの風雨に対処するために、私は以下のことを心がけています。

防水ジャケットが必須

フード付きのしっかりした防水ジャケットを1着持つことで、雨も風もかなりしのげます。フードがあることで顔も多少守られ、傘のように手がふさがらないので便利です。

風を通さない服装

中に着る服も、風を通さない素材のものを選んでいます。薄手のヒートテックにフリースやセーターを重ねて、寒さ対策もしています。風が強い日は気温以上に冷えるので、首や耳も冷やさないようにマフラーやネックウォーマーも欠かせません。

傘が必要な日は少ない

どうしても傘が必要だと思った日は、耐風性のある折りたたみ傘を使うか、タクシーや車移動に切り替えます。徒歩で風と雨を受けるのはかなり厳しいです。

4. 雨の日の過ごし方と気持ちの切り替え

風と雨が続く日は外出が億劫になりがちですが、無理に出かける必要はないと割り切っています。私は雨の日は次のように過ごしています。

  • YouTubeや英語の動画で耳を慣らす
  • ブログを書いて気持ちを整理する

家の中でできることを中心にしつつ、気分転換に少し散歩するくらいのゆるいスタンスです。ワーホリ初心者は特に、天気に合わせて自分のペースで行動することが大切だと感じます。

まとめ:傘を持たない生活は意外と普通。ウェリントンの風雨と仲良くなるコツ

ウェリントンの風と雨は初心者には強烈な試練ですが、「傘は持たない」が当たり前の街で、防水ジャケットや服装で対策すれば意外と快適に過ごせます。風が強くても雨が降っても、自分なりの過ごし方や工夫を見つけることで、ストレスは減ります。

これからNZワーホリでウェリントンに来る方は、ぜひ傘よりも防水ジャケットに投資してください。傘にこだわるより、風雨を受け止める生活を楽しむ方が長続きしますよ。

この記事が、これから来るワーホリ初心者の参考になれば嬉しいです!

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