ニュージーランド・ウェリントンでワーホリ生活を始めて1ヶ月。
正直、まだ何もしてません。
観光もしてない、ほとんど遊びにも行ってない、週に数日だけのパートタイム。
それでもお金は減っていく――。
今回は、「節約してるはずなのにお金が減っていく」その理由と、1ヶ月目で感じたリアルな生活のギャップを本音で書いてみます。
1. 最初の買い出しって地味にエグい
「必要最低限」って言っても、ゼロから生活を始めると意外と色々買わなきゃいけない。
- 油2L(約8ドル)
- 塩1kg(約6ドル)、胡椒80g(約10ドル)
- 醤油(約3.5ドル)
- ラップ100m(約10ドル)
- 食器用スポンジ3つ(約2.5ドル)
- 洗剤500ml(約2.5ドル)
- ゴミ袋(約3.5ドル)
- トイレットペーパー12×180sheets(約8.5ドル) など…
日用品だけで初週にNZ$55以上が飛びました。それぞれスーパーの中で一番安いものを時間をかけて選んだにも関わらず買うたびに高いなと思っていたのを思い出しました。
しかも、全部“消耗品”。しばらく使えるとはいえ、最初は精神的にはなかなか重い出費でした。
2. 自炊してるのに意外と高いNZの食材
節約=自炊、はもちろん正解なんだけど…。
NZでは卵も乳製品も高い。
- 卵20個(約15ドル)
- 牛乳1L(約3ドル)
- ヨーグルト1kg(約5.5ドル)
- 鶏肉や特に魚は日本よりずっと高め(スーパーのサーモン100g 約6ドルなど)
結果、「何もしてない日の夜ごはん」でもNZ$10前後かかってることがよくあります。
何が安いのかまだ分からなかった最初の1,2週間は週NZ$70超えも全然ありえました。
3. 出費してない“つもり”なのに、財布が軽くなる
- 遊んでない
- 交通費もかけてない
- 外食もしてないそれなのに、週末に銀行残高を見ると「えっ、もうこんだけ?」ってなる。
その理由は、
- 日々のちょっとした買い足し
- 食材の「高いけど仕方ない」買い物
- 消耗品の補充そういう“積み重ね”が確実に効いてきます。
4. 1ヶ月目に感じた「現実とのギャップ」
イメージ | 現実 |
自炊すれば節約できる | 食材が高くて限界がある |
パートでも何とかなる | 生活費に全然追いつかない |
遊ばなければお金はかからない | 最低限の生活にすでに出費あり |
5. 結論:「減るのが当たり前」だからこそ焦らなくていい
この1ヶ月で感じたこと――
“お金が減っていく”のは、生活が動き出してる証拠。
引っ越し・買い出し・環境への慣れ…全部「準備期間」だから、お金がかかるのは当然でした。
逆に言えば、ここを乗り越えた先に、やっと「安定して節約できる生活」が見えてくるんだと思います。最初の1か月は多少大きな出費があっても焦らずにまずは海外の生活に慣れることが重要だなと過ごしてみて感じました。
最後に
来月はもっと出費を抑えられるか?
仕事はどうする?
交通カードや銀行の手続きは?
少しずつ「生活を整えるステップ」をこのブログで発信していくので、ぜひまた読みに来てください!
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