ニュージーランドでワーキングホリデー中の私ですが、バイトで英語が聞き取れず落ち込む日々が続いています。
海外で働いて生活出来ている自分に少しは誇りを持っていますが、現実はそんなに甘くありません。
この記事では、ワーホリ中に英語が聞き取れないときのリアルな体験と対処法をシェアします。
同じように悩んでいる方に、「あなただけじゃないよ」と伝われば嬉しいです。
英語が聞き取れないだけで、こんなに自信をなくすとは
最初は「聞き取れなくて当たり前」と思っていました。
でも日が経つにつれて、同じことを何度も聞き返したり、指示を間違えたりすると、周囲の反応も変わってくるのを感じます。
「Sorry?」と何度も聞き返しているうちに、自分でも申し訳ない気持ちになってきて、どんどん声が小さくなっていく。
英語ができない=仕事ができない、みたいに感じてしまって、気がつけば「早くこの時間が終わらないかな」って思うようになっていました。
私が試した対処法:英語が聞き取れない時にできること
そんな中でも「どうにかしたい」という気持ちはあったので、自分なりにいくつか対処法を試しました。
1.
聞き返しフレーズを固定する
聞き返すたびに焦って違う言い方をしようとしてたけど、「sorry?」と一言に決めて使い回すことで、少し安心感が出ました。
2.
あいまいなまま動かない
「たぶんこう言ったのかな?」と曖昧なまま行動してミス、というパターンが非常に多いので、わからないときは一旦止まって聞く勇気を持つようにしました。
3.
メモと復習を習慣に
単語やフレーズを携帯にメモして、出勤までの行きや帰りの道で復習をしていたら少しずつ理解度が上がりました。言葉のリズムやイントネーションに慣れていく感じが出てきます。
それでも落ち込む日はある
どれだけ対処しても、自信をなくす日はあります。
「またわからなかった」「またミスした」って、バイト中やバイト後にも何度も自分を責めそうになります。
でも最近は、「それでも辞めずに行ってる自分は十分えらい」と思うようにしています。
理想は「仕事も英語も完璧にできる自分」だけど、現実は全然そこに届いていない。
それでも、海外で働いて、毎日乗り越えている自分に対して、もう少し優しくなりたいと思うようになりました。
同じように悩んでいるあなたへ
英語が聞き取れないのって、本当にしんどいですよね。
相手の言葉が何度も頭をすり抜けていく感覚、理解できない焦り、自分を責める気持ち…。痛いほどわかります。
でも、そんな中でも仕事を続けているあなたは、すでに立派だと思います。
英語が完璧じゃなくても、できることを少しずつ増やしていけばいい。
うまくいかない日があっても、それは「成長中の証」です。
今日もうまくいかなくても、辞めずに続けてるあなたへ。
それだけで十分、価値があるよ。
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