ニュージーランド・ウェリントンでワーキングホリデー中の私が、先日「Roxy Cinema(ロキシー・シネマ)」へ行ってきました!
映画館好きな人にも、観光で訪れる予定がある人にもぜひ知ってほしいポイントがあったので、今回は体験レポートと合わせて料金・雰囲気・おすすめのドリンクもご紹介します。
Roxy Cinemaってどんな映画館?
Roxy Cinemaは、ウェリントン市内のミラマー(Miramar)というエリアにある歴史ある映画館です。
外観はレトロ感がありつつも中はアート感満載で、天井や壁の装飾もとてもおしゃれ。普通の映画館というより、「小さな劇場」のような雰囲気です。
この映画館は地元の人にも愛されていて、観光ガイドブックにもよく載っています。ニュージーランドの有名映画制作会社「Weta Workshop」からも近いので、映画ファンなら周辺散策と合わせて訪れるのもおすすめです。
チケット料金は1人21ドル
今回観た映画のチケット料金は、大人1人21ドル(約1,900円)でした。
日本の大手映画館と比べるとほぼ同じか、少し高いくらいだと思います。
ニュージーランドの映画館は曜日や時間帯によって料金が変わることがありますが、Roxyでは昼の上映でこの価格でした。
映画館の雰囲気と座席
Roxy Cinemaの座席はふかふかで座り心地がよく、リクライニングまではしませんが、長時間でも快適に過ごせます。
スクリーンとの距離感もちょうど良く、どの席からでも見やすい作りになっています。
日本の大手シネコンと違って、スクリーンの規模はコンパクトですが、その分映像と音響が近く感じられて、作品により没入できます。
また館内の照明や装飾も凝っていて、映画が始まる前からワクワク感が高まります。
映画のお供に「バニラストロベリー・スムージー」
映画館といえばポップコーンやソフトドリンクが定番ですが、今回はちょっと冒険して「バニラストロベリーのスムージー」を注文しました。
これが予想以上に美味しい!
甘すぎず、バニラのまろやかさとストロベリーの爽やかさが絶妙にマッチしていて、映画を観ながらでも飲みやすい味でした。
サイズも大きめなので、2時間の上映中も最後まで楽しめます。
Roxyではアルコール類やケーキなども販売していて、普通の映画館よりカフェ寄りのメニューが豊富なのも魅力です。
Roxy Cinemaの魅力まとめ
- 雰囲気が特別感たっぷり
レトロでおしゃれな館内は、映画を観る前からテンションが上がる。 - 料金は1人21ドルで良心的
日本とほぼ同じか少し高め。 - ドリンク・フードの種類が豊富
バニラストロベリースムージーはぜひ試してほしい逸品。 - 観光ルートに組み込みやすい立地
Weta Workshopやカフェも近く、映画+観光のセットがおすすめ。
これからRoxy Cinemaに行く人へのアドバイス
- オンライン予約がおすすめ
週末や人気作品の公開初日は満席になることもあるので、事前予約をすると安心。 - 早めに到着して館内を楽しむ
ロビーや天井の装飾が本当に素敵なので、上映前に写真を撮るのも◎。 - カフェ利用も忘れずに
スムージーやケーキなど、普通の映画館では味わえないメニューが多い。
まとめ
ニュージーランド・ウェリントンで映画を観るなら、Roxy Cinemaは一度は行ってほしい映画館です。
特別感のある空間、美味しいドリンク、そしてリーズナブルな料金。
ただ映画を観るだけでなく、「映画を観る時間そのものがイベントになる」そんな魅力があります。
次回はアルコール入りのカクテルを片手に、ゆったりと映画を楽しもうかなと思っています。
もしウェリントンに滞在中なら、ぜひ訪れてみてください。
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