【働くってやっぱり大変】週5勤務のしんどさと、週末休みのありがたさをNZで実感している話

日常

ニュージーランドでワーホリを始めて数ヶ月。

最近、「働くってほんと大変だな」としみじみ感じています。

今はジャパレスで、平日月〜金の12時〜17時まで、1日5時間の勤務。

たった5時間。社会人経験がある人からしたら「そんなの余裕じゃん」と思われるかもしれない。

でも、自分にとっては、これでも結構キツい。

働き始めた当初は、「海外で仕事できてる!」っていう嬉しさの方が大きかったけど、

日が経つにつれて、労働の現実と疲労感がだんだんと身に染みてきました。

ワーホリってもっと自由だと思ってた

ワーホリに来る前、なんとなく思ってたのは、

「海外だし、もっとゆるく働ける」「週に3〜4日だけ働いて、あとはのんびりできる」

みたいな、ちょっと夢みたいなライフスタイル。

でも実際には、生活していくにはそれなりにお金もかかるし、

英語環境に慣れるにはある程度の出勤数も必要。

気がつけば、平日週5、毎日働いてました。

1日5時間でも、地味にしんどい

もちろん、日本でのフルタイム勤務を経験してきた人からすれば、

「5時間だけ?ラクじゃん」って思うかもしれません。

でも、実際に働いてみると、時間の長さじゃなくて“中身”の濃さがキツさを生むことに気づきました。

・テキパキ動き続けるジャパレスのスピード感

・英語環境で気を張る毎日

・忙しい日は休憩も取れずぶっ通し

気づけば、仕事終わりにはぐったり。

帰宅後、ベッドに倒れ込んで動けないこともしょっちゅうです。

日本でフルタイムやってた人ってすごい

ふと思うのは、「もし日本で毎日8時間、週5で働いていたらどうなってたんだろう」ってこと。

朝から晩まで通勤して、昼休憩は短くて、残業もあったりして。

それを週5とか週6でやるってなったらどうなっちゃうんだろう。今日本で働いている友だち、家族…みんなすごすぎる。

今、自分は5時間でこれだけ疲れてる。

そう考えると、働くってやっぱり重労働なんだなって改めて感じる。

土日休みが、こんなにありがたいなんて

そして最近、ものすごく感じるのが「週末休みのありがたさ」。

月曜から金曜まで、仕事をこなして、

やっと迎える土曜日。目覚ましをかけずに起きれるだけで、もう幸せ。

・朝寝坊できる

・好きなタイミングで出かけられる

・買い物や掃除をゆっくりできる

・YouTubeやTikTokをダラダラ観ても罪悪感ゼロ

たった2日だけの休みだけど、この2日があるからこそ、平日を乗り切れてると思う。

働くということは、時間と体力と精神を削ること

ワーホリで働いてみて改めて実感したのは、

働くって、時間を使うだけじゃなくて、心と体もめちゃくちゃ使うことなんだってこと。

特に異国の地で、英語も完璧じゃない中で働くと、

知らず知らずのうちに、心がすり減る瞬間がある。

誰かの何気ない一言に落ち込んだり、

失敗してしまって自己嫌悪に陥ったり。

忙しすぎて食事をちゃんと取れない日もある。

でも、そんな日々の中で、「働くとは何か」「自分はどう働きたいのか」っていう、

人生にとって大事な問いにも向き合えるようになった気がします。

だからこそ、無理はしない。自分のペースで。

働くことに対する意識がちょっとずつ変わってきた今、

自分の中で大事にしてるのは、「頑張りすぎないこと」です。

・疲れてたら休む

・たまには手抜きしてもいい

・土日は全力で休む日

無理して倒れたら意味がないし、せっかく海外にいるのに、

働くだけで終わるワーホリなんてもったいない。

これからも平日週5勤務は続くと思うけど、

土日のありがたみを感じながら、自分のペースで“働く”を続けていこうと思っています。

最後に

「海外ワーホリ=自由でラク」と思っていたあの頃の自分に言いたい。

現実は甘くないけど、そのぶん“気づき”も大きい。

もし今、同じように週5で働いてしんどい人がいたら、

「それってすごく普通のこと」だって伝えたいです。

そして、週末を思いっきり大切にしてあげてください。

それだけで、きっとまた月曜日から、ちょっとだけ頑張れる気がするから。

コメント

タイトルとURLをコピーしました