海外に住むうえで、地味だけど気になることの一つ。それが「水道水って飲んで大丈夫?」という疑問。
特に日本からニュージーランドにワーキングホリデーに来たばかりの方にとっては、水事情ってすごく気になりますよね。
私は現在、ニュージーランドのウェリントンでワーホリ生活を送っています。実際にこちらで生活してみて、水道水に関して「これは知っておいて良かった」「実際こうしてるよ」という体験を、正直に共有します。
結論:ニュージーランドの水道水は飲める!
まず、結論からお伝えすると、ニュージーランドの水道水は基本的にそのまま飲めます。
日本と同じく、水質基準が高く、世界的に見ても「水が安全な国」の一つとして知られています。
ウェリントンでは、現地の人たちは普通に水道水をそのまま飲んでいます。ミネラルウォーターを買う人も見ますが、マイボトルに水道水を入れて持ち歩く人もよくみます。
とはいえ、私は「一度沸かしてから飲んでます」
ただ、私はちょっと慎重派。
来たばかりのころ、「海外の水はやっぱり合わないかも…」「お腹壊したらイヤだな…」という不安がありました。
そこで今は、一度お湯を沸かしてから、冷まして飲むというスタイルをとっています。
実際のやり方はこんな感じ:
- 電気ケトルで水を沸騰させる
- それをダイソーで買ったピッチャーに入れて、冷蔵庫で冷やす
- 冷えたらコップに注いで飲む
たったこれだけの工夫ですが、心理的にも安心できて、何より冷たい水がいつでも飲めるので、今ではこの方法が定着しました。
コスパ最強!毎日の節約にも◎
このスタイルの良いところは、節約になること。
ニュージーランドでは、ペットボトルの水を買うとだいたい1〜2ドル(約100〜200円)。毎日買っていたら、月に約30ドル(=日本円で約3,000円)かかります。
それが、自分で水道水を沸かして冷やすだけで0円。しかも、プラスチックごみも出ません。
環境にもお財布にも優しい選択です。
味は?日本との違いは?
水道水そのものの味についてですが、日本とほとんど変わりません。
私の住む地域では、特に「クセがある」とか「においが気になる」といったこともなく、安心して飲める印象です。
ただ、場所によっては少しカルキっぽい匂いがすると言う人もいます。そういった場合でも、一度沸騰させればだいたい気にならなくなります。
実際、現地の人はどうしてる?
ニュージーランドの人たちは、基本的に水道水をそのままコップに注いで飲んでいます。
「水道水=そのまま飲んでOK」というのがこちらの一般的な感覚です。
そのため、ニュージーランドに来る際にわざわざ浄水器を持ってくる必要はないと思います。気になる場合は、私のように一度沸かしてから冷やせば十分です。
まとめ:NZワーホリでの飲み水事情
- ✅ ニュージーランドの水道水は基本そのまま飲んでOK
- ✅ 私は一度沸かしてピッチャーで冷やすスタイル
- ✅ 味も日本と大差なく、安心して飲める
- ✅ 節約にもなって、プラごみも出さないのでエコ
最後に:自分に合った飲み方でOK!
ワーホリに来ると、いろんな場面で「日本と違うな」と感じることがあります。
でも、水道水に関しては、思った以上にストレスなく、むしろ「日本と変わらないくらい快適だな」と思っています。
私は今のスタイルが合っていて気に入っていますが、人によっては「全然そのままで平気!」という人もいると思います。
大事なのは、安心して続けられる自分なりのやり方を見つけること。
これが、海外生活をうまく乗り切るコツかもしれません。
この体験が、これからニュージーランドでワーホリを考えている方、すでに生活を始めている方の参考になれば嬉しいです!
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