「海外で働くには英語がペラペラじゃないと無理でしょ?」
ワーホリに行くと話すとそのような事を言われ、来る前は不安が積もっていました。
実際ニュージーランドに来て、英語で生活してみて…
やっぱり最初は、全て聞き取る事が出来ない・上手く話せない・詰まるの連続。
でも、あるときから「完璧じゃなくても、伝えることはできる」って気づいたんです。
今日は、そんな語学の壁と、ちょっとした突破口について。
1.最初の衝撃:英語、想像以上に聞き取れない問題
・ニュージーランドのアクセント(Kiwi English)が予想以上に早くて独特・「Sorry?」と何回も聞き返すのが怖くて、理解が出来なくても曖昧に笑ってごまかしていた
・カフェやスーパー、家探しの際のやり取りでも完璧に理解する事が出来ない
・電話の英語がほとんど聞き取れない
→特に最初の1週間は、上手く聞き取れないし話せない自分の英語力に自信を失いかけていた
2.「通じる」が嬉しかった瞬間
・外国人と短くてもコミュニケーションをとる事が出来たとき
・お客さんの要望に応える事が出来て「Thank you」と笑顔で言われたとき
・話す内容よりも、英語を話そうと努力している姿勢が大事だと実感
→文法がぐちゃぐちゃでも、”伝える努力”をすることでもっと頑張ろうという意欲にも繋がる
3.私なりの「突破口」になった小さな習慣たち
・YoutubeやTikTokで覚えた短い単語を使ってみる (例:今日は”Depend on~”)
・わからない単語は、後で調べる
・YoutubeでもTikTokでもなんでもとにかく英語を聞ける環境にする(NZのリアルな発音が耳に慣れてくる)
・話す習慣を作る(独り言やChat GPTの活用)
4.英語力=完璧さよりもまずは”失敗を恐れず話すこと”
・ワーホリは語学留学じゃなくて “生活”だから、伝える努力をすることが重要
・失敗したり詰まったりしても、「その経験」が一番伸びる
・英語を通して、 “自分のことを説明するガ”も鍛えられる感覚がある
【締めの言葉】
英語が完璧にできなくても、生きていけるし仕事を見つけることも出来る。
でも、コミュニケーションがとれた時の喜びはかなり大きく、自信にも繋がるなと思います。
ワーホリは「英語が話せるように努力をさせてくれる場所」であり、
「英語を通して生きる力を育て、人生の視野を広げてくれる場所」かもしれないって思ってます。
少しずつでも、昨日より”自分らしく話せる”ように成長していけたらいいな。
明日は、ウェリントンでお気に入りの場所と、
1人で過ごす休日のことを書いてみます。
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